世界中の高品質な商品を取り扱うことで有名な成城石井が今大注目を浴びています。
例年年末に向けたこの時期の風物詩であるワイン『ボージョレ・ヌーヴォ』を入手して、素敵なひと時を過ごす方も多いのではないでしょうか。
そんな『ボージョレ・ヌーヴォ』が、為替や航空輸送費の高騰などにより、例年のような価格では販売が難しいと判断したため、成城石井は、新たなワイン開発に乗り出していたようです。
それが、『立冬ヌーヴォ』です。
こちらはなんと、オーストラリア産のぶどうを使用しているようです。
一体どんなワインなのでしょうか。
今回は、成城石井の新商品ワイン『立冬ヌーヴォ』について詳しく見ていきますので、気になる方はぜひ最後までご覧ください。
新ワイン『立冬ヌーヴォ』
- 【名称】ジョニーQ ヌーヴォ2022
- 【容量】750ml
- 【売価】2,189円
Q. 『立冬ヌーヴォ』の発売日は?
2022年11月7日(月)より、成城石井の酒類を取り扱っている店舗197店舗と、オンラインショップ「成城石井.com」で販売しています。
成城石井のオンラインショップはこちらです。
Q. 『立冬ヌーヴォ』という名前の由来は?
❝冬を明るく照らす新酒❞、Lit(照らす)To(冬)Nouveau(新種)で、冬の訪れを告げる「立冬」にお客様の食卓を明るく照らす光を灯したい、そんな想いが込められているようです。
Q. どんなワイン?
世界最大規模のワインの見本市「プロヴァイン」で6,000社以上の中から成城石井の酒担当バイヤーが惚れ込んだオーストラリアのワイナリーとともに、日本と季節が逆転する南半球の地の利を活かし、0から手掛けた新しいヌーヴォ。
Q. 味のポイント
程よく熟成させてからブレンドすることで、❝イチゴのようなフルーティなフレッシュさのある香りと程よい熟成感のあるボディと軽い渋みが心地よい絶妙なバランス❞が取れ、ちょうど飲み頃を迎えています。
Q. 『立冬ヌーヴォ』にブレンドした3種の厳選されたワイン
- 南オーストラリア州の質の良いぶどう産地パッサウェーのシラーズ
- 南オーストラリア州リバーランド地域のピノノワール
- ニューサウスウェールズ州リバリーナ・グリフィスのピノノワール
Q. なぜオーストラリア産を選んだのか?
価格と品質・味わいのバランスがよく、船便を活用することで輸送費を削減できるため。
そして、中でも群を抜いて品質が良く、圧倒的なブランド技術を誇ると、成城石井のバイヤーたちが唸ったワイナリー「クアリサ」のオーナー・ジョン・クアリサ氏との出会いがあったため。
ワインは、ものによって全然味が違いますよね。
ワインの飲み比べをしてみるのも面白いかもしれませんね。
(豆知識)ワインとぶどう酒の違い
ところで皆さん、ワインとぶどう酒の違いをご存じでしょうか。
まず、果実酒の代表格が「ワイン」であり、「ワイン」はぶどうを圧搾して発酵させたもので、別名「ぶどう酒」と言います。
つまり、「ワイン」と「ぶどう酒」は同じものです。
ちなみに、ぶどう以外の果汁を発酵させてつくる果実酒を「フルーツワイン」と呼びます。
ディナーデートでの豆知識で使えそうですね。
よかったらぜひ、頭の片隅に置いてみてください。
成城石井が「ガイアの夜明け」で取り上げられます
11月18日(金)22:00から、成城石井が「ガイアの夜明け」で放送されます。
円安の中、新たな挑戦をする人気のスーパー「成城石井」の舞台裏を独占取材したようです。
いったいどんな成城石井を見ることができるのでしょうか。
まとめ
以上、成城石井が今年新たに取り組んだ新ワイン『立冬ヌーヴォ』についてまとめてみました。
- 『立冬ヌーヴォ』ジョニーQ ヌーヴォ2022 750ml 2,189円
- 2022年11月7日(月)より販売中
- 名前の由来は❝冬を明るく照らす新酒❞
- オーストラリアのワイナリーとともに0から手掛けたヌーヴォ
- 仕上がりは❝イチゴのようなフルーティでフレッシュさのある香りと、程よいボディと軽い渋みが心地よい❞
- シラーズ、リバーランド地域のピノノワール、リバリーナ・グリフィスのピノノワールの3種のブレンド
- 価格と品質・味わいのバランスがよく、船便を活用することで輸送費を削減できるオーストラリアで勝負
今までにない、新しいワインです。
成城石井が勝負に出た、ワイン、ぜひ飲んでみたいですね。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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